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色とりどりの紫陽花

Thai Carving(タイカービング)は 東南アジア、タイ広告の伝統工芸です。
起源は700年以上前のスコータイ〜アユタヤ王朝時代と言われています。
ひとりの妃がローイクラトーン(灯籠流し)の飾りにカービングを施したのが一番古い記録とされており、その後カービングは宮中女性のたしなみとして親から子へ、受け継がれてきました。
現代では、男女の区別なく一般的に行われるようになり、宮廷料理の飾りに用いられます。
タイでは小学校の授業に取り入れている所もあるそうです。
彫刻された果物・野菜は料理に添えたり、大きいものはテーブルに飾ることで食卓を彩ります。
最近では、野菜以外にも石鹸の彫刻は装飾品・芳香剤として人気があります。

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